思考と創造
オランダやヨーロッパを中心に各国で精力的に展覧会を行い、世界から注目されるドイツ・ミュンヘン在住のジュエリー作家・鎌田 治朗氏がトークセッションでLive出演します。
カメラレンズなど独特な視点で選ばれる素材への着眼点とは?など、『思考と創造』をテーマに、鎌田氏の作品を作る際の思考と創造について迫ります。
また、ドイツ、 オランダ、アメリカ、台湾の美術館のパブリックコレクションなどにもその作品が所蔵されている鎌田氏から見る、今後のコンテンポラリージュエリー業界についても伺うなど、ジュエリーの未来が見えるトークセッション。必見です。
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JIRO KAMATA
1978 年生まれ。1998 年に山梨県立宝石美術専門学校を卒業後、98-99 年フォルツハイム造形大学ジュエリー科に学ぶ。 2000-06 年ミュンヘン国立造形美術大学にてオットー・クンツリに師事、2006 年にマイスターシューラーを取得、修了。2009 年よりミュンヘン国立造形美術大学ジュエリー科で助教を務めた。日常的なモチーフを新たな視点から解釈し直し、遊び心があり ながらも無駄のないフォルムのジュエリーへと置き換えている。永く海外に拠点を置き、独自の感性で存在感のあるジュエリーを 生み出す。ミュンヘンを拠点とし、オランダやヨーロッパを注心に各国で精力的に展覧会を行い、新作を発表している。ドイツ、 オランダ、アメリカ、台湾の美術館のパブリックコレクションなどに所蔵されている。
JIRO KAMATA
モデレーター:ライター・八木陽子
雑誌『装苑』で編集に携わり、現在はフリーのライター、エディター、コーディネーターとして活動中。「ラ・フルールのコサージュ – first lesson -」(文化出版局)や「EB.A.GOS – バッグ ヲ ツクル -」(エバゴス )の書籍を手がけた他、著書に「TOKYO STREET STYLE」(ABRAMS)がある。
アーカイブ 配信予定日
2020年12月6日(日)14時